中村先生のもとに、京都大学「国民との科学・技術対話」ワーキンググループから巨大な段ボール箱が3箱も届いたそうです。写真にある500mlのペットボトルからも、その大きさは容易に想像できると思います。

その中身は、なんと！？38名分の額縁入り表彰状でした。 中村先生曰く「凄まじい物量で、もう一枚の写真に納まりません・・・。」とのことでした。

9月24日に京都大学が京都市役所前で開催されたアカデミックデイ2023に、中村先生と本学から生徒23名、教員13名が参加したことは既にお伝えしました。当日は11時から19時の計8時間、街頭に立ち続け、市民の皆さまに、Nプロの活動内容を紹介しました。非常に多くの方々から、お声がけ頂いたことを未だによく覚えています。その活動が評価され、今回の『京都大学アカデミック賞』受賞に繋がりました。近日中に、本校に表彰状が届くそうです。参加したファーストペンギンのみんなの名前が、一枚一枚刻まれているそうです。楽しみですね。

今回の結果は、学力のボリュームゾーンである本校でも『科学に関する好奇心が、生徒や教員そして来場された多くの保護者の皆さまにも涵養され始めた』という決定的証拠になったのではないでしょうか。 最後になりましたが、京都大学「国民との科学・技術対話」ワーキンググループの皆さま、この度は光栄な機会を頂いただけでなく、このような思い掛けない表彰状までも頂き、誠に有り難うございました。引き続き、『科学的リテラシー』を涵養していきます。