令和4年度の大阪高校３年生の進路決定者の皆さんに自身の受験についてのインタビューをしました！

今回の第７弾は学校推薦型選抜の公募制推薦入試で合格を勝ち取った大高生です！

～大阪青山大学・健康科学部看護学科 合格！～

総合進学コース(理系) 森慶伍さん

にインタビューしました！

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Q.志望した理由は？

私は将来看護師になりたいと考えていらからです。 私が希望していた大学の特徴は、看護学部がある大学の中でサポートが充実していて、看護以外の職種も同時に学ぶことができる大学を選びたいと思っていたので、大阪青山大学にしました。

 

Q.各学年ではどんなことを頑張りましたか？

１年生…とにかく勉強と部活の両立を頑張っていました。中学とはまた違った勉強量で、日々の授業についていくのに必死でした。その印象が大きすぎてそれしか覚えてません。

２年生…苦手科目の克服をしていました。私は歴史科目が苦手で、最初の定期テストでは10点でした。 そこから自分なりに勉強法を試行錯誤し91点まであげました。だから、私が2年生の時に頑張っていたのは、苦手科目の克服です。

３年生…受験に向けての勉強です。部活がどれほどキツくても死に物狂いでやっていました。

 

 

Q.受験生になってからどんなことを意識するようになりましたか？

とにかく時間を無駄にしない、何もしないという時間を無くすことを意識しました。部活をしていた時も帰ったら椅子に座ってテキストをひらくというのが日常でした。だから、すごく疲れるし、練習がきつい時は死ぬ気で勉強していました。

 

Q.合格したときの気持ちを聞かせてください。

一言で表すと「安心」です。 その理由は最後の最後まで落ちまくったからです。私は部活動をしていましたが、受験勉強を理由に早期引退させていただきました。そのこともあり直接何かされたわけではありませんが、部員からのプレッシャーや顧問の先生からのプレッシャーがありました。だから、何としてでも受からなければいけないという気持ちがあったので、合格通知がきた時は本当に安心しました

 

Q.進学してからどんなことを頑張りたいですか？

基礎をしっかり固めて初歩的なミスがないように意識して、勉強に励みたいと思っています。国家試験に受からないと看護師にはなれないので、そこに向けての勉強を頑張りたいと思っています

 

Q.最後に後輩へメッセージをお願いします！

自分は上述にある通り部活を早期引退させていただきました。3年の後半から勉強に集中するようになりましたが、本当に遅かったなって感じたので、特に部活をやっている人はいくら部活がきつくても志望する大学に受かりたければ毎日最低30分は勉強した方がいいです。その積み重ねが、必ず後になって良いように帰ってきます。だからめげずに頑張ってください‼︎

 

 

～教員コメント～

本当に日々の学習に前向きに取り組んでいたことがよく分かります！高校生になるとすぐに「受験のために勉強しろ！」と言われるようになりますが、その言葉の意味が分かるのは実際に受験が始まってからです。森君の体験談では本当に苦労に苦労を重ねて、やっとの思いで合格を勝ち取ったことがよく分かります。これから受験生になる人達へ少しでも届けばと思います。

合格体験記⑦を最後までご覧いただきまして、ありがとうございます。

次回もお楽しみに！