大阪高等学校 学校法人 大阪学園

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*祝*四天王寺大学合格!~進路体験記⑫~

進路体験記第12回目は、

* 四天王寺大学看護学部 合格
文理特進コース(理系) 石井真樹斗くん

にインタビューをしました!

 



Q.各学年でどのように過ごしていたか教えてください。

 1年の時は中学でのさぼりの流れで初めの方は全く勉強もせず、惰眠を謳歌していました。けれど、周りに勉強できる友達がいたので、それを見て自分を少しずつ勉強するようになりました。そして、そこで看護の道に進むことも決めました。
ですが、2年になり数学などが難しくなり、また勉強しなくなってしまいました。その時、周りの友達の支え、そして、すごく尊敬できる人に会えて、その人に追い付きたくて、また勉強をしっかりするようになりました。看護体験にも参加するようになり看護の道を進むことをより強めました。
3年になっても、その人たちのお陰で勉強をする事は出来たのですが、どうも受験モードになりきれず、3年の大事な夏は遊び呆けてしまいました。たいした勉強もしないまま公募推薦を受け、滑り止めすら滑ってしまい、自分が「やばい」ことに気づきました。そこから、冬休みからは、本気の受験勉強を初め、友達や先生方の支えのお陰でそれを続けることができ、受験をやりきることができました。

Q.合格した時はどんな気持ちでしたか?

 合格したときは嬉しいという感情が凄かったですが、正直やっと遊べるという気持ちの方が大きかったです。けれど、親、友達、先生方への感謝が一番大きかったです。

Q.合格した今、何を目標にしていますか?また現在取り組んでいることはありますか?

 看護はコミュニケーションが大事なので、TOEICに挑戦して英語力をつけ外国人ともコミュニケーションをとれるようになるため、英語の勉強に取り組んでいます。余裕があれば、大学では中国語も勉強したいと思っています。

 

後輩へのメッセージ

 自分のクラスとかでは「今しかできないことをしなさい」とよく言われてました。多分、それは遊んだりするのは大人になっても出来るから、勉強しろって事だと思うのですが、自分は、この高校生の気持ちで遊んだりすることとかも、今しかできないことだと思うし、そんなに勉強は大事と思ってません。ただ後悔はしないようにしてください。自分の進みたい道をしっかり見極めて、今しかない高校生活を存分に楽しんでください。そして、人との出会いを大切にしてください。自分の各学年の過ごし方をみても分かるように、人との出会いは自分自身を変えることが出来る可能性をたくさん持っています。みなさんが、この高校でよりたくさんのいい出会いがあることを願ってます。

★担任より

 彼は本当に朗らかで優しい生徒です。いつも笑顔でクラスを和ませてくれていました。受験モードに切り替えるのは難しいですが、現実と向き合い、自分の生活習慣を変え、努力して合格を勝ち取ったときの彼の笑顔は忘れません。看護師になる日を楽しみにしています!!

 



学習モードへの切り替えの難しさを語ってくれた石井くんの進路体験記でした。中学生・在学生の皆さんにも、学習モードに切り替える難しさに共感する人が多いのではないでしょうか?そんな時に刺激を与えてくれる周囲の存在って、とっても大きいですよね!

また、次回の更新をお楽しみに~(^^)/

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