進路体験記第１１回目は、

＊ 水産大学校生物水産学科 合格 ＊
文理特進コース（理系）  城前涼太くん

にインタビューをしました！

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Q．各学年でどのように過ごしていたか教えてください。

　僕は1年の頃から行きたい学科が決まっていたので1年の時はとにかく自分の進路に向けた勉強に励みました。
2年生では自分の得意分野を伸ばそうと考え、発表に力を入れたり、化学や数学を特に頑張りました。
3年生では海遊館が主催するスナメリ調査に参加したりなど、実際に自分の進路に関係する知識や経験を得ると同時にそれを活かして、公募受験の志望理由書の作成や面接練習をおこないました。

Q．合格した時はどんな気持ちでしたか？

　まさか受かっているとは思わなくて、合格発表のサイトと自分の受験表を7回くらい見直しました(笑)。家で一人で発表を見たんですけど大分はしゃいでしまって下の階の住人から苦情が来ないか心配でした。

Q．合格した今、何を目標にしていますか？また現在取り組んでいることはありますか？

　自分の将来の夢である、養殖業に就く為の勉強を大学でしっかり学び、生かすことを目標にしています。また、私は生物選択だったので高校生活で学んでいない物理を今勉強しています。

★後輩へのメッセージ

　基本的な事ですけど、授業でサボらない事が大事だと思います。授業を適当に受けていると、テスト前・模試前にほとんど覚えてない状態から勉強を始めないといけなくなります。しかし、ある程度の内容をまずは授業中に理解しておくと、テスト勉強のときに焦らずに済みます。家でどれだけ勉強していようが、長い時間塾に籠っていようが、授業中寝ていたら元も子も無いです。「凡事徹底」を心がけていくことが大事だと思います。

★担任より

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凡事徹底。城前くんは、学校生活の基本である「授業」を大切にしてきたことで進路を掴み取りました。授業から何かを得ようと意識するかしないか。ここで大きな差も出てきますよね。そんな凡事（当たり前）を徹底する城前くんのお話でした！

また、次回の更新をお楽しみに～(^^)/