進路の場
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*祝*愛仁会看護助産専門学校合格!~進路体験記⑩~
2020.02.03
進路体験記第10回目は、
* 愛仁会看護助産専門学校(看護学科) 合格 *
文理特進コース(理系) 本田理乃さん
にインタビューをしました!
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Q.各学年でどのように過ごしていたか教えてください。
大阪高校には、中学の頃から力を入れていた陸上競技の推薦で入学したので、入学する際に掲げていた1番の目標は”日本一になる”でした。1年生の頃は新しい環境に慣れるのに必死で、部活も勉強も目の前のことしか出来なかったですが、逆に言えば目の前のことには手を抜かずに一生懸命こなしてきました。
2年生では文理理系という選択をし、毎日の課題や小テストが1年生のときよりも多くなって大変なことも多かったです。でも、1年生のときに目の前のことから逃げずにいたからこそ、2年生も乗り越えれたと思いますし、部活と勉強との両立が出来たと思います。
そして、3年生では1,2年生で思うように結果を残せなかった陸上でも、メンバーに入ることができ、1番の目標には届きませんでしたが、たくさんの良い経験をさせていただくことが出来ました。引退をしたのが入試の2ヶ月前で切羽詰まった状態であり焦りや不安もありましたが、”私は必ずここに合格する”という強い意志があったので頑張れました。また、3年間の評定も満足のできる数字にすることが出来たので充実した高校生活になったかなと思います。
Q.合格した時はどんな気持ちでしたか?
普通に嬉しかったです。(笑)
でも、絶対に1人では合格出来なかったので、支えてくださった先生方、応援してくれていた家族や友達に、「ありがとう」という感謝の気持ちでいっぱいでした。
Q.合格した今、何を目標にしていますか?また現在取り組んでいることはありますか?
自分の志望校へ行って学びたいことが学べる、というワクワクや嬉しさもあれば、ついていけるのかという不安もあります。 しかしこの3年間で、諦めずに最後までやり遂げた自分がいるからこそ、それらを自信に繋げて、これからは助産師という夢に向かって頑張っていきたいです。
★後輩へのメッセージ
高校3年間は中学校よりも時が過ぎるのが早いです。その3年間をなんとなく過ごすのか、一つのことだけでも頑張ってみるのか、人それぞれ違うとは思いますが、自分が決めた道は間違いではないはずです。努力をする分だけ目に見える形として結果に残る、という保証はないけど、頑張りは決して無駄ではないし、頑張った分だけ自分にとってプラスの方向に何かは変わると私は思います。何をしたらいいかわからない場合はまず、目の前のことに向き合ってみてください。たくさんの出会いや何気ない毎日のどこかにヒントがある場合もあります。一日一日を大切にして楽しいと思える高校生活を送ってください。みなさんの高校3年間が充実した時間になるよう、応援しています。
★担任より
陸上部と勉強の両立は、とても大変だったと思います。しかし、彼女は丁寧に一生懸命最後までやり遂げました。ストイックに努力する彼女の姿を見て、担任としてもたくさん学ぶことが有りました。彼女は、継続することの大切さ実感しています。愛仁会に入学後も、その気持ちを糧に、夢に向かって頑張ってほしいと思います!!
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部活動との両立で忙しいけれども、1年生の時から「目の前のことには手を抜かずに一生懸命こなしてきた」と言い切った本田さん。本当に、自分の中でやりきることができたのだな、と感じさせられます。素敵な助産師さんになってほしいです!
また、次回の更新をお楽しみに~(^^)/