大阪高等学校 学校法人 大阪学園

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進路の場

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*祝*福島大学(国立)合格!~進路体験記⑤~

進路体験記第5回目は、

* 福島大学行政政策学類 合格
文理特進コース(文系) 浅井健良くん

にインタビューをしました!

 



Q.それぞれの学年で目標にしていたことや、その為に取り組んでいたことは何ですか?

 1年生の時はこれといった目標はあまりなく、高校生活を必死に送っていました。文理特進コースだったので勉強と部活の両立をすることに集中していて、あっという間に1年間が過ぎ不完全燃焼で終わってしまいました。
 2年生では、1年生ではできなかった「学校を楽しむ」ことを目標に頑張ってきました。部活では、3年生と1年生の間の学年だったので大変でしたが、少しずつ上級生としての自覚が芽生え、より部活に力が入りました。そして「学校生活を楽しむ」という目標を掲げていたこの年、ちょうど大阪高校で、TBSの企画「V6の愛なんだ!」の撮影が行なわれることになり、出演してみたい!と思いオーディションを受けて、なんと出演することができました。僕にとっての高校のピークはここだと思いました。
3年生では、ついに上級生となり、色々なことを考える時期に差し掛かっていました。一番大きな出来事がやはり受験です。高校2年の時に、地方の大学に少し興味を持ち始めました。3年生としてのこの1年間は、志望校に合格する、という目標でやっていました。そのために、朝は7時から登校し、夜は7時まで先生と受験のことに取り組んでいました。 とても辛かったですが、それ以上に今はここまで頑張ってきてよかったですし、堂々と胸を張って卒業できるのをとても嬉しく感じています。

 

Q.合格した時はどんな気持ちでしたか?

 正直なところ、合格してると思っていました。というのも、不安が無かったとは言えませんが、それ以上にしっかりやってきたことを地方国公立大学に行ってできたと思っていたからです。

 

Q.合格した今、何を目標にしていますか?また現在取り組んでいることはありますか?

 今、目標にしていることは、その土地のこと、そして、その土地で今どういう問題が起こっているかを詳しく知ることを目標としています。その問題の改善点を見つけ出すことに取り組んでいる最中です。

 

後輩へのメッセージ

 僕が、地方国公立大学に興味を持ったのは実は結構しょうもない理由で、一人暮らししてみたいと思ったからです。受験では、自立できるからとか言ってたんですが、そんなこと綺麗事でしかないですよね。(笑)
 僕は、2年生の後半ぐらいからスイッチを入れ始めました。スイッチを入れるタイミングは人それぞれです。僕自身は、将来の夢を持ったタイミングは中学1年生でした。 最初は教師を将来の夢にしていました。 しかし、教師のことを調べていると、教師は公務員の部類に入っていることに気づき、公務員を調べ始めました。その公務員になるための大学を先生に紹介してもらいました。
将来の夢を持って入学してくる高校1年生は、正直少ないと思います。しかし、将来なりたいものを大まかな感じでいいので持っておくと、受験の時にきっとあなたの武器になると思います。 こんな何も無かった僕でも大学に行けるんです。皆さんにとっての大学を探して、見つけてください。 応援しています。

 

担任より

 クラスでも場を和ませてくれる彼のキャラクターには、何度も癒されました。そのような彼が、将来のことを考えて進路のことに向き合い、そして地方国公立への合格を手にしたことは、非常に喜ばしいことでした。それもこれも彼自身の努力の賜物です。憧れの一人暮らし(!)をして、大学でより一層パワーアップしてほしいと思います!



2年生でのテレビ出演で、一気に大阪高校の有名人になった浅井くん!あそこが高校のピークだったということでした(笑)そんなお茶目さもある浅井くんの、進路の真剣なお話でした。
また3年生の進路の報告を随時アップしていきます!

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