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【文理特進コース】文理集会6月11日vol.1
2025.06.16
今回、3学年で集まる「文理集会」を開きました。
大阪高校の文理特進コースは“文理棟”で3学年が学んでいます。
ただ集めているだけ?と思われるかもしれまんが、
そこには大高生の成長に欠かせない大切な大切なキーワードがあるのです。
“関係性”〔生徒×生徒〕や〔教員×生徒〕
皆さんもこんな経験ありませんか?
「友達に誘われたからやってみた」「友達に励まされて頑張れた」「あの子に負けて悔しかった・・・」
色んな関わりの中で自分の気持ちは揺れ動きます。
今回は、新学期始まってからの2ヶ月、色んな工夫や努力をしてきた生徒を主役にした集会です。
テーマ『新学期から2ヶ月を振り返り、夏休みに向けた目標を語る』
司会は1年生楠井陽向さん(吹田市立南千里中学校出身)と3年生寒川琴音さん(大阪市立大宮中学校出身)さんの2人です。
大きな拍手とともに始まりました。
まずは各学年から選ばれた代表生徒のプレゼンテーションです。
1年B組松藤桜子さん(大阪市立豊崎中学校出身) 7月模試にむけた挑戦
中学時代は勉強の習慣がつかずダラダラしていた自分。でも高校では勉強も頑張ろうと思っていたので入学してから習慣を変え、図書館で残って勉強するようになった。1日大問4題1ヶ月模試まで続けて成長していきたい。マイペースなわたしだからこそ目標を決めました。
つづいて
2年A組吉原祥さん(大阪市立友渕中学校出身) 自分の学びとこれからの挑戦
比較的家から近く部活との両立ができそうな大高を選んだ。生活してみると、野球の練習で遅くなり時間がなかなか取れない毎日なので“生活の時間”を意識するようになった。毎日を大切にしようと授業では分からないところを逃さないように頑張っています。それでも模試レベルの勉強が足りていないことに気づき、苦手な英語を電車の行き帰りにするようになりました。分野ごとの苦手も把握できたので、数学1Aを中心に4題ずつ1ヶ月取り組んでいきます。
最後は
3年C組森本希良(伊丹市立笹原中学校出身) 合格にむけて
大高に入った頃は投げやりな自分がいたけれど、初めての定期考査で意外に点数が取れて嬉しかった。それでも目標があるわけでもなく、特に意識せず過ごしていた。2年生の1月に進路の目標が出来て、そこからは図書館に残って勉強するようになった。3年6月模試を受けて、英語以外はまだまだ足りないことが分かった。
兵庫県立大学の合格ラインまで何とかもっていきます。この3年間、大高ならではの課外活動や英語教育がとても充実していて満足しています。