令和4年度の大阪高校３年生の進路決定者の皆さんに自身の受験についてのインタビューをしました！

今年度第一弾は…

～名桜大学国際学部国際観光産業学科 合格！～

総合進学コース(理系) 今井優希さん

にインタビューしました！

---

Q. 志望した理由は？

オープンスクール企画運営委員会の活動をきっかけに、誰かに『伝える』ことの楽しさを感じ、将来は観光を通して町の魅力を伝え、活性化に繋げていきたいと思うようになりました。そこで、観光が盛んで、観光について多角的、多面的に学べる環境がそろっていることから、名桜大学を志望しました。

 

Q.各学年ではどんなことを頑張りましたか？

１年生…夢や興味のあることを探していました。 ゼミや委員会にも参加し、何か自分にはまるものはないかと、模索しながら勉強にも力を入れていました。

２年生…勉強と並行して、学校生活を楽しむことを大切にしていました。 1年生から続けていたオープンスクール企画運営委員会に加え、PR委員会にも参加し、新しいことに挑戦することを恐れず、大きな一歩を踏み出すことができた年でした。

３年生…委員会活動と受験の両立に苦労しました。オープンスクール企画運営委員会で委員長に立候補し、全力で向き合いながら受験準備と両立させることはとても難しかったですが、友達と助け合うことと、1つのことに熱中することの大切さを感じられました。

 

 

Q. 受験生になってからどんなことを意識するようになりましたか？

将来の姿を意識していました。 本当に学びたいこと、やりたいことは何なのか、自分について振り返ることや自分自身を客観視することから、志望理由や将来のことについてじっくり考えていきました。 また、適度に休憩をとり、精神面も休めることを意識していました。友達と遊びに行くことも息抜きになり、気持ちをリフレッシュさせることはとても大事だと感じました。

 

Q. 合格したときの気持ちを聞かせてください。

受験番号を見つけた時は、安心や不安がこもった涙が出ました。 受験の前後で、将来の自分への不安が大きくなり気持ちが落ち込んでいました。 しかし、家族や友達、関わってくださった先生方の喜んでいる姿を見て、頑張ろうという気持ちに変えることができました。

 

Q. 進学してからどんなことを頑張りたいですか？

主に観光政策について学びたいと考えています。 あらゆる角度から観光について学び、課題に向き合い、対策を考え続ける力を身に付けたいです。 また、沖縄らしくスキューバダイビングの授業をとってみたり、新しいことにも挑戦していきたいです。 そして、これまで身につけてきた主体性をさらに伸ばすため、大学内のサポートチームに参加し、大学内やオープンキャンパスでのサポートにも回りたいです。

 

Q.最後に後輩へメッセージをお願いします！

何か熱中できることをぜひ見つけてください！1つのことに全力でいると、辛いこともあるけど、得られることもたくさんあります。あと、何でもうまくいく気がします笑 そして、たくさんの頼れる友達や先生方もぜひ見つけてください！自分では気づけないことにも気づくことができ、大切な関係が増えます。志望校が決まっている人、夢を探している人、それぞれのペースがあり、必ず進学、就職することがゴールではありません。はやくても、ゆっくりでも、自分のペースで大丈夫です。それぞれの夢に向かって頑張っている人が周りにいるので、周りを気遣う気持ちだけは大切にしてください。素敵な未来が訪れることを願っています！ 応援しています！

 

 

～教員コメント～

今井さんはオープンスクール企画運営委員会で委員長を務めたことがきっかけで、自分の進路を見つけることができました！高校生活の中で自分に合っていると感じるもの、熱中できるものに出会えることは本当に幸せなことですね！

今後も「合格体験記」を続々とアップしていきます！

今年度の大高生の頑張りをぜひご覧ください！！