2018年6月より、進路活動の一環として「進路ラボ」という活動を行なってきました。

進路ラボとは「第１希望校」ではなく「第1志望校」にする過程を重視するための取り組みです。

「面白い授業」やなんでも授業を大学や専門・企業や団体からご提供いただくのではなく、あくまで「そこで何を学ぶのか？」という問題提起の場を作りあげる空間です。従って、生徒の皆さんは「取材者」であることが前提です。その担当者の皆様から、どんなポジティブな内容でも聞き取って、皆さんの言葉で、その学校（団体）の魅力を広げてください！

生徒と大学・専門学校とつながる貴重な機会！その学びの場の提供を主な目的としています。

講師や大学教授の方々に来ていただいてご講話いただく意味は、こうしたラボの意義がそこに込められています。

昨年度からの実績（2018年度～2019年7月まで）合わせて６６校の大学・専門学校に来ていただいて、延べ100名を超える生徒がラボに参加しました。

これからも大阪高校の進路活動の要として状況をお伝えしていきますのでチェックしてみてください。（右　防衛省「お金をもらって学ぶ」）