CHOLA SEMINAR
CHOLAゼミ&探究ラボ
【高大連携講座】第2回東京農業大学ラボ
2019.12.17
この度、東京農業大学オホーツクキャンパス(網走市)から生物産業学部の先生が11月から来年2月まで月1回来校され、北海道が抱える課題(環境や産業等)を通じて、これからの第一次産業や、地域活性のあり方についての講座を開いてもらうことになっております。
第2回目の講座は、相馬幸作先生による「エミューとエゾシカ」でした。
今回は今の日本の酪農のあり方を知った上でそれをどのように継続・発展させていけるかなどを考える時間を頂きました。
また、発展・持続させていくには、家畜の多様性も重要でありなかなか知られていないエミューや、
北海道で獣害にもなりうるエゾシカとの共生・活用の視点も投げかけてもらいました。
この講座は、単に講座に参加するだけでなく、東京農業大学の先生方からの課題に取り組み、
最終的には来年の夏期講座で実際に東京農業大学や網走市を訪問して学びの実体験をするような企画にしています。
第3回は1月15日に「海洋水産」についてお話いただく予定です。
どんどん主体的に参加する生徒が増えることを 楽しみにしています。