大阪高等学校 学校法人 大阪学園

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冬季演奏会 at NAMBA BEARS

フォークソング部顧問の和田です。

先日、ではなく、先月、になってしまうのですが、フォークソング部は、難波BEARSにて初の冬の演奏会をしました。「ライヴしたいわー!」という1,2年の部員たちの想いと、「ここで高校生にライヴやって欲しいなぁー」という顧問の思惑がはからずともマッチした結果でした。

私が普段からお世話になっているライヴハウスで、かつ、大阪のアンダーグラウンドの聖地(と言われてたりします。「がんばれ!ベアーズ」というBEARSの書籍も出版されています。)であり、いわゆる「ライヴハウス」であるこの場所で部員たちと過ごしたいと前々から思っていたので、私としても嬉しかったです。嬉しくて、顧問も部員の演奏にまぜてもらいました。

そして、ライヴはさることながら、部員から「ライヴとライヴの合間に転換DJをしたい」という申し出もあり、DJもしてもらいました。なかなか充実した空間になったと思います。ナイスな提案でございました。

部員たちが初めて足を運ぶライヴハウスであり、また、ライヴハウスという場所でライヴをするという部員も少なくなく、少し緊張気味でしたが、というかまず無事にたどり着けるかどうかを心配する声などもあり、「ちゃんと始まるかなー」などと私は、大変のんきに思っていたのですが、しっかりスタートできました。保護者の方々も続々と足を運んでくださりました。

高校のうちに経験したことというのは、その後一生、共にしていくというようなことが多い気がします。この部活も、音楽に触れる中でその一端を担っていると思います。

中学生のみなさんも、高校入学まであと3ヶ月。自分が志望校に行くイメージを持って、やれることをすべてやりましょう。色々な情報を見聞きし、その後自分自身の姿をイメージして、行動する。これが大切だと思います。結果がどうであれ、やれるだけやった後は、またその次がきっとあります。今回のライヴでも、終演後に「あー!ミスりまくった!ほんまに練習しよ。」といった声が数多く聞かれました。「それでええのや。それでええのやで。」としみじみ思っておりました。

入学後、やってみたい楽器にとことん没頭するのも悪くありません。事実、私もそうでした。音楽を、バンドを、ライヴを通して色々な経験ができます。高校で出会った楽器が、人生を大きく変えるかもしれません。

人生、などというちょっと壮大な話になってしまいましたが、フォークソング部が演奏会をした、という報告でございました。その時の写真は近日アップさせていただきます。

最後に。3月に卒業ライヴを本校にて行う予定です。詳細が決まり次第、またここでシェアさせていただきます。

では今回はこのあたりで失礼します。次の更新をお待ちいただけると幸いです。

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