大阪高等学校 学校法人 大阪学園

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【軟式野球部】新チーム始動

不思議な進路を辿った台風が近づいていた7月29日を休養日として、
7月30日から新チームが始動しました。

毎年のことですが、
新チームのスタートはミーティングから。
引退直後の3年生から次の言葉は、後輩たちへと伝えられました。

勝ちたかった。今までやってきたことが出た試合だった。
 チームとしてコミュニケーションをしっかりとること。
 一人ひとりが自分の意見を主張する力をもつことと、
 意見が出し合える環境をみんなでつくること。
 やらされるんじゃなくて、自分たちで決めて自分たちでやる。
 そういうチームになって欲しい。  

これは、キャプテン中尾の言葉。
高校から本格的に野球をはじめたかれの言葉は重いです。
副キャプテンの森内からは、

 「決めつけ」をしない。自分で決めつけて行動して失敗したことがたくさんあった。
 前向きに全力で取り組むチームであって欲しい。
 そして、ケガをしないこと。
 ケガのせいで、昂大(背番号1をつけた2年生エース山根)にはしんどい思いをさせてしまった。
 ケアをしっかりして欲しい。
 この春の大会から夏の大会まで、濃くて楽しい時間が過ごせた。

負ける気はしなかった試合だった。
 冬に力を蓄えて。しんどいけどサボらんように。

これは、キャッチャーの菊政からの言葉。
セカンドを守った農本からは、こんな言葉が。

準備が大切。
 それに尽きると思う。
 試合も練習もそれ以外も、みんな準備次第で決まる。

この大会の最後にマウンドにあがった大﨑からは、

 とにかく練習をサボらないこと。
 みんなが協力してくれたお蔭でここまでこれた。
 自分の信念を持つこと。
 努力がまだまだたりなかった。

5人という3年生が少ないチームでしたが、
それぞれストレートな言葉を残してくれました。

新チームは、
キャプテン 津田陽平
副キャプテン 仲優利
の体制でスタートしました。

新体制での練習は、
毎日30分ほどのミーティングを選手でしたのちに、
練習開始するというスタイルをとっています。
「理想のチームとは?」
「勝ちきれる練習とは?」
「どんなチームにしたいのか・・・」
抽象的なテーマから、具体的な行動を選手たちが考え行動し始めています。

そして、新チームから何名か新たにクラブに参加してくれている選手たちもいます。
3年生が抜けて11名。
数は力です。
こうやって、新規加入してくれる選手は本当に有り難い。
津田を中心として、新チームの練習での雰囲気・取り組みを見て、
仲間が増やせる組織になっていけたらいいですね。

本日、8月3日は大阪大会の準決勝。
選手たちは住之江に向かい、PL-初芝富田林の準決勝を観戦してきました。
PL学園による完全試合。
この試合を見て何を感じたのか。
また、ミーティングの中で共有していきたいと思っています。

今後の予定
8/ 5(日) 河南  河南高校グラウンド
8/ 6(月) 瀬田工業 皇子山公園
8/18(土) 秋季大会・私学大会抽選会
8/20(月) 関西大学第一 桃山台グラウンド

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