本日（12/28）で、卓球部は年内の練習を終了しました。

コロナ禍の中、活動が制限されながらではありましたが、感染予防対策を行いながら練習を続けられ、大会にも出場でき、さらに現部員としては初めての練習試合を実施できました。日々の活動の中で、キャプテンを中心に部員それぞれが考え行動しながら大きく成長できた１年だった思います。

その成長が垣間見られたのは、練習が終わる間際のことです。キャプテンから「大掃除をしよう！」と声が上がりました。顧問に声をかけられる前に自分たちで必要なことを考え、役割分担し、活動場所としての武道場、体育館メインアリーナミーティング室、メインアリーナ３階ギャラリーを１年間の感謝を込めて掃除しました。この様子は顧問としても誇らしいものでした。

さて、この１年を振り返り、来年に向けての抱負をキャプテンの川先大輔くんが書いてくれましたのでご紹介いたします。

≪卓球部キャプテンのコメント≫

充実した１年間でした。
この１年間は部長として部員のみんなを引っ張っていき、共に成長できました。
卓球は個人競技ですが、日々の練習では、部員同士のことを考え、相手がどこに打ってほしいかなどを考え教えあいながら練習しました。
初めての他校との練習試合では、相手の苦手な所を探るなどの戦術面において成長しました。
来年は3年生になり受験生になります。
勉強と部活を両立し、夏の最後の大会に向けて、努力し続けます。

※掃除の写真ばかりになっていますが、練習もしました。