探究コース2年生は本日もインドネシア・バリとonlineで繋ぎ、
気候変動・環境問題に関する学びを深めました。
本日もGreen Schoolの生徒が講師として登場。
ゴミ問題を自分ごと、即ち「課題」にするために、
小さなことから実際に動き出そう、という呼びかけは、
昨日教えていただいた「バックキャスティング」を思い出しました。

またBali島内で日々ゴミ問題に取り組むecoBaliからは解決すべき様々な課題について
講義を受けました。人々の意識変革と教育の問題については考えさせられます。
　
ここでAR技術を用いて教室内にゴミ山を再現。その大きさに驚かされます。


校舎と比べてみるとなんと上端は２階部分。８mくらいでしょうか。

更に海洋ゴミの原因となっている河川の清掃を行なっているSungaiWatch
の現地での活動の様子を視察。柔軟なアイデアと丁寧な仕事、データ管理に
その真摯な姿勢を感じましたが、現地のスタッフは明るい！素敵です。


明後日からのアウトプットセッションに向けて今はインプット、振り返り、対話
を通して問題を課題に引き寄せる作業です。
少しずつ英語での講義にも慣れてきた様子です。