大阪高等学校 学校法人 大阪学園

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第74回卒業式を終えて・・・

2021年2月19日(土) やわらかな日差しが心地よく、春の訪れを感じる季節――

第74回卒業式が行なわれ、602名の生徒が大阪高校を卒業しました。

昨年度に引き続き、今年の卒業式も、感染拡大防止のために保護者の方は別教室やご家庭でYouTubeLiveをご覧いただきました。また、式後のホームルームはZoomでご参加いただきました。

~卒業式の様子~

卒業証書授与式では、担任の先生が一人ひとり、生徒の名前を読み上げていきました。

どの先生方も、想いを込めて、丁寧に読み上げていきます。

生徒たちも、神妙な面持ちで、名前が読み上げられていく様子を聞いていました。

 


A組:阿形先生 B組:松井先生 C組:亀田先生

D組:岡部先生 E組:永田先生 F組:久保田先生
G組:曽我先生 H組:豊田先生 I組:冨田先生
J組:待鳥先生 K組:竿下先生 L組:木村(真)先生
M組:小西先生  N組:俵山先生 O組:田尻先生

P組:中村先生 Q組:秋田先生 

学年主任:平松先生

 

卒業生全員の名前が読み上げられると、卒業生代表として、

Q組(探究コース)の中春輝くんが卒業証書を受け取りました。

探究コースができて3年。探究コースの、はじめての卒業生です。

 

 

 

総代 Q組 中 晴輝くん <豊中市立第十一中学校出身>

 

 

続いて、3ヶ年皆勤者(67名)、3ヶ年精勤者(162名)、本年度皆勤者(70名)の表彰があり、

それぞれ代表生徒が表彰状を受け取りました。

「継続は力なり」という言葉がありますが、たくさんの生徒が日々の学校生活を大切にしてくれました。

 

 

 

 

3ヶ年皆勤賞 代表 O組 三枝 優大くん <大阪市立喜連中学校出身>(写真左)

3ヶ年精勤賞 代表 F組 山下 なつのさん <大阪市立天満中学校出身>(写真真ん中)

本年度皆勤賞 代表 A組 成瀬 舞さん  <大阪市立旭陽中学校出身>(写真右)

 

続いて、3年間の学校生活の中で、学業や部活動、外部の活動に積極的に励んできた生徒の表彰が行われました。

大阪高校では、本当に多様な取り組みがなされています。

その中で生徒たちが、ほかの誰でもない「私」に成長していった姿は、胸にぐっとこみあげてくるものがありました。

 

 

大阪府知事賞             B組 小林 詩花さん <高槻市立第六中学校出身> (写真左上)

大阪府私立中学校高等学校連合会会長賞 E組 田畑 慧太くん <豊中市立第十七中学校出身>(写真右上)

高校生新聞社賞            H組 大西 太郎くん <高槻市立第二中学校出身> (左下)

日本私立中学校高等学校連合会会長賞  Q組 田中 麻祐斗くん<吹田市立高野台中学校出身>(写真右下)

 

続いて、大阪高校から羽ばたいていく生徒に、校長、理事長、育友会会長のお祝いの言葉が贈られました。

目まぐるしく変化する世界の中で、「おもろい」生き方をするにはどうすればいいのでしょうか。

そのヒントが、それぞれのお言葉の中にありました。

 

続いて、在校生代表として生徒会長の 安田 青空さんが送辞を読んでくれました。

この日のために、一生懸命、卒業生を送る言葉を考えてくれた生徒会の皆さん。本当にありがとうございました。

 

 

続いて、卒業生9名の答辞です。

ピアノの伴奏とともに、3年間の学校生活を振り返りつつ、未来への決意を語ってくれました。

答辞委員の9名は、何度も放課後に集まって文章を考えたり、音読やピアノの練習を重ねてきました。

緊張しながらも凛とした姿で卒業式に向かう答辞委員の姿に、74期生の輝かしい未来を垣間見ることができました。

 

<卒業生 答辞委員>

B組 小林 詩花さん  D組 宮崎 圭一くん  F組 高塚 優希くん

I組 船越 乃音さん  J組 中田 泰聖くん   K組 岩永 ゆちかさん

L組 吉村 美佑さん  P組 土師 滉矢くん  C組 三野 明葉さん(伴奏)

 

式の最後は、花束贈呈です。

各クラスの代表生徒が、在校生から感謝の言葉とともに、花束を受け取りました。

 

そして、閉式。

卒業生たちは、それぞれの想いを胸に、会場を後にして行きました。

 

式典後には、各教室にて最後のホームルームがありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後のホームルームです。

思い出の動画を流すクラス。生徒一人ひとりに手紙を渡すクラス。ありったけの思いを叫ぶクラス。

それぞれのクラス担任が、それぞれの方法で、生徒たちにたくさんの贈り物を渡しました。

もちろん、濃密な3年間の高校生活を、1時間のホームルームで語りつくすことはできないかもしれません。

しかしそれでも、この1時間は――

この最後の1時間は、あったかくて、笑いがあふれて、涙があふれて。

それぞれにとって、大切な時間となりました。

 

74期生は「対話」をテーマに3年間を歩んできました。

友達との対話、家族との対話、教師との対話、社会との対話、自己との対話――

そして、この先は未来との対話です。色々なことと向き合って、さらに成長してほしいです。

みんな、卒業おめでとう!

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