
一番「オモロイ!」と感じるのは、部活動で硬式野球部のマネージャーをしていたことです。
平日は放課後遅くまで、土日は練習や試合でいろいろな場所へ行き、選手でもないのに毎日泥だらけになっていました。夏は暑く、冬は寒く、夏合宿では100人分のご飯を作るため睡眠時間が2時間ほどしかなく、合宿中に3kg痩せたことも今では笑える思い出です。
選手のドリンク準備やタイム計測、スコアなどの仕事をしながら、どうすれば選手がストレスなく練習できるかを考え、試合に勝てば一緒に喜び、負ければ本気で悔しがる。大変なことも多かったですが、「ありがとう」と言ってもらえるたびに、もっと頑張ろうと思えました。
振り返れば、休みもなく慌ただしい毎日でしたが、だからこそ少しのことではへこたれない精神力や相手の気持ちを考える力、臨機応変に動く力が身につきました。大変だったけれど、それ以上に楽しくて、かけがえのない仲間と出会えた、私にとって最高の青春です。
大高での経験を通して、人との関わり方や、相手が何を求めているのかを考えて行動することの大切さを学びました。また、勉強にも力を入れ、テストでランキングに載ることを目標に頑張りました。分からないことをそのままにせず復習したり、計画を立てたり、自分に合った勉強方法を考えたりする中で、自分から考えて行動する力も身についたと思います。
分からないことがあれば、放課後遅くまで時間を作って教えてくださる先生方も多く、自分から動けば応えてくれる環境がありました。大高での経験は、今の自分の考え方や行動の土台になっています。
私にとって大高は、「自分から挑戦すれば、背中を押してくれる場所」です。
男女関係なく、先生と生徒という立場も関係なく、みんなが仲良く温かい雰囲気がある一方で、自分がやりたいと思ったことにはしっかり挑戦させてくれる学校だったと思います。人との出会いやさまざまな経験を通して、自分自身も成長できた、私にとって大切な場所です。
これから先、進路や将来について迷うこともたくさんあると思います。思い通りの結果にならないこともあるかもしれません。でも、どんな結果になったとしても、その環境で自分がどう頑張るか、何を学んでいくかが大切だと思っています。
自分が縁あって進むことになった場所で、自分なりの一生懸命を大切にして、そこでしか得られないものをたくさん掴んでください。高校生活を思いっきり楽しんで、たくさん挑戦してほしいです!
これからも、生徒一人ひとりの挑戦を応援してくれる、あったかくて、おもろい大阪高校でいてください。
そして、これからもたくさんの生徒にとって、大切な仲間や思い出、学びに出会える場所であり続けることを願っています!
全力でやったら、最高の青春になりました。
濱田 杏さん
株式会社イシダ 勤務
同志社大学 進学
2022年度 文理特進コース 卒業
大阪市立大桐中学校 出身