
大高で過ごした毎日は、振り返ると「オモロイ!」の連続でした。特に印象に残っているのは、個性豊かな仲間たちと出会い、一緒にくだらないことで笑ったり、何かに挑戦したりしたことです。もちろん、うまくいかずに悩んだり、失敗したりすることもありました。でも、そんな時に仲間と支え合いながら乗り越えた経験が、今でも自分の中に残っています。勉強だけでは得られない、人との関わり方や挑戦する楽しさを知ることができたのが、大高での一番の「オモロイ」だったと思います。
大高で学んだのは、知識だけではなく、自分で考えて行動することの大切さです。高校生活では、さまざまな人と関わり、自分とは違う考え方に触れる機会がたくさんありました。その中で、相手の意見を聞きながら自分の考えを伝える力が身についたと思います。
現在は京成電鉄で運転士として、安全を最優先に列車を運転しています。運転士の仕事は、一つの判断が多くのお客さまの安全につながる責任の大きな仕事です。だからこそ、周囲の人から学び、自分で考え、常により良い方法を探す姿勢を大切にしています。大高で経験した「人との出会い」と「挑戦することの大切さ」は、今の仕事にも確実につながっています。
そして、たくさんの仲間と出会い、今の自分につながる経験をすることができた「人生の原点」です。
高校生活は、長い人生から見ればほんの一瞬です。だからこそ、勉強でも部活動でも遊びでも、「ちょっとやってみたい」と思ったことには、ぜひ挑戦してほしいと思います。
うまくいかなくても、それも含めて高校生活です。失敗を恐れず、いろいろな人と出会い、いろいろな経験をしてください。もし失敗しても「今が全て」だと思わないでください。挫けず、様々な経験を積み、その中で見つけた「オモロイ」が、いつか自分の進む道につながるかもしれません。
創立100周年、本当におめでとうございます!
100年という長い歴史の中で、たくさんの卒業生が大高で学び、それぞれの場所で新しい人生を歩んできたのだと思います。その一人として、母校の100周年という節目にメッセージを届けられることを嬉しく思います。
これからも大高が、生徒一人ひとりの「やってみたい」を応援し、たくさんの出会いや挑戦が生まれる場所であり続けることを願っています。
そして、これからの大高から、次の100年をつくる新しい「オモロイ人」がたくさん羽ばたいていくことを楽しみにしています。
大高、100周年おめでとう!これからもずっと「オモロイ」学校であってください!
「オモロイが、今の自分をつくった。」
富山 大智さん
京成電鉄株式会社 勤務
法政大学 進学
2020年度 文理特進コース 卒業
豊中市立第九中学校 出身