
一番の思い出は、一生の仲間たちと全力で青春をやれたことです。
1年目の男子クラスで出会ったのは、今やお笑い芸人として活躍している友人。「最初は絶対仲良くなれんタイプやな…」と思っていたのに、卒業する頃には人生で数少ない親友になっていました。共学化が進む中でも、あの男子クラスならではの暑苦しくも熱い絆は最高でした。
もう一つ忘れられないのが、高2の文化祭です。クラス全員で休み時間を全て注ぎ込み、よさこいや氣志團の『スーパー・ボーイ・フレンド』のダンスを完璧に踊り切りました。本気すぎる演技は今でも担任の先生から褒められるほどで、熱量を持って一つのものを作り上げる面白さを知った原体験です。
今の自分の核になっているのは、「言葉ではなく行動で示す」「人を巻き込んで目標を掴む」という姿勢です。
ラグビー部では高3でキャプテンを務めました。顧問の先生から「お前がやらなきゃ誰もついてこない」と叩き込まれ、口先ではなく「背中で魅せる」リーダーシップを徹底しました。目標だったリーグ戦突破には届かず悔し涙を流しましたが、泥くさくやり切る責任感はこの時に養われました。
また、受験期に「絶対に大阪大学に行く」と決めた際も、担任や学年の先生方を泥臭く頼り倒し、伴走してもらったおかげで合格を掴み取ることができました。「強い意志を持って周りに協力を求める大切さ」は、ビジネスパーソンとなった今でも大きな財産になっています。
「泥臭く駆け抜けた最高の青春であり、人生最大のターニングポイント」
最高の親友に出会い、本気で悔しがり、本気で笑い、今の自分の基準を作ってくれた場所。自分の人生の骨組みは、すべて大高での3年間で創られました。
「頭でっかちになるな!とにかくまず動け!」
今は情報が溢れている分、やる前に考えすぎて足を止めてしまう人が多い気がします。でも、本当に大切なのは「まずやってみること」。やってみてダメなら分析して修正すればいいだけです。
大きな挑戦じゃなくて構いません。「期末テストまで毎日1時間勉強する」「部活後に30分自主練する」。そんな日々の小さな一歩を継続し、やりきる力をつけてください。考えすぎて一歩が出ない時間を、行動の時間に変えていきましょう!
100周年という歴史的な節目、本当におめでとうございます!
歴史と伝統ある大高の卒業生であることを誇りに思っています。現在社会人として働く中で、「いつか自社の新卒採用で大高の後輩を迎え入れたい!」と思っていますし、あらゆる業界で大高出身者が活躍する未来を楽しみにしています。
先生方の教えを胸に挑戦を続ければ、絶対に明るい未来が待っています。大高が150年、200年と後世に誇れる素晴らしい学校であり続けることを、心から応援しています!
男子クラスの絆とラグビー部主将が得た、人生の突破口
里野 弘和さん
株式会社クラブネッツ 勤務
大阪体育大学 進学
2013年度 普通科 卒業
吹田市立片山中学校 出身